地方独立行政法人 大牟田市立病院|足潰瘍について

地方独立行政法人 大牟田市立病院|足潰瘍について

地方独立行政法人 大牟田市立病院

HOMEHOMEイベント・研修会イベント・研修会各種統計各種統計院内広報誌「たからざか」院内広報誌「たからざか」地域医療連携地域医療連携施設・交通案内施設・交通案内

メディカルパティオ

大牟田市立病院について大牟田市立病院について外来のご案内外来のご案内入院のご案内入院のご案内診療科・各部門のご紹介診療科・各部門のご紹介職員募集情報職員募集情報

足潰瘍について

形成外科:匂坂 理絵

足潰瘍足の裏、または足の指先などに小さな傷はありませんか?
足の小さな傷が、治りが悪く悪化していき、皮膚や皮下組織がかけた状態になることを足潰瘍といいます。

通常、体のどこかに傷がある場合、そこは痛みを伴うためご自分で気づくことがほとんどです。よって、怪我をしたときに気付かなくとも、痛みで傷の部位を自覚し、そこが悪化しないように心がけることができます。

糖尿病には、末梢神経障害という合併症があります。
手の先、足の先から感覚がすこしずつ鈍くなり、小さな痛みなどが正常の人よりもわかりにくくなってしまいます。ひどい場合は、大きな傷があるにも関わらず、痛みを感じないこともあります。
足潰瘍は上記のような糖尿病だけではなく、ほかの疾患でも、経過や進行に非常に影響を与えます。
たとえば閉塞性動脈硬化症、Buerger病(バージャー病)などの動脈疾患がある方は局所の血流が悪いために、リウマチなどの膠原病でステロイド治療をしている方は、治療薬の影響で傷が治りにくくなってしまうことがあります。

足潰瘍は、治療が遅れると、足の趾の切断を余儀なくされたり、もっと上の部位(たとえば足首や下腿、大腿など)で切り落とさなければならないほどに進行したりする可能性があります。逆にその傷などから内科的な疾患が発覚することもあります。

以前フットケアのお話でも言及しましたが、足先などは自分の体の中心から遠い部分にあたりますので、常に異常がないかのチェックが重要となってきます。

持病のない方もある方も、自分がわかる範囲での、体のチェックを定期的に行うことは非常に大切です。

■詳しい説明は当院の形成外科へお尋ねください

  • 電話:0944-53-1061(代表)

■外来診療部門