妊婦健診は医師と助産師が共に行います。
助産師は、安産のための生活のアドバイスや健康相談、
分娩に向けてのお話、母乳育児をすすめるための乳房ケアなどを行います。
 

妊婦健診・保健指導スケジュール

助産師のみで行う妊婦健診もご希望あれば受けることができます

妊娠20週以降で、医師の許可がある妊婦さんは、助産師のみで行う妊婦健診を受けることができます。
健診内容は医師の診察と同じです。ご主人やお子様、ご家族も付き添うことができ、赤ちゃんのエコーや保健指導などを、一緒にゆっくり受けることができます。
 

助産師が行う3Dエコー

妊婦健診日以外でも、助産師と一緒に赤ちゃんの様子をゆっくりエコーで見ることができます。
月・木曜日の午後から、予約制で行っています。
費用は無料です。

骨盤ケア

骨盤は体の要（かなめ）、基本です。
骨盤体操を中心に、自己メンテナンス方法をアドバイスしています。
「NPO法人母子フィジカルサポート研究会正会員」を中心に指導にあたっています。

まずは、母親学級に参加しましょう！

母親学級で呼吸法やリラックス法の実践指導を受け、分娩体験をすることで、より分娩のイメージアップができるようになります。
 

ソフロロジー式分娩

当院では、ソフロロジー式分娩教育を導入しています。
ソフロロジー式分娩教育とは、「赤ちゃんを想うこころ」を深め、出産から育児へとつなげていく総合的な分娩準備教育です。分娩方法は関係ありません。
妊娠が分かった時から、赤ちゃんがどんな風に過ごしているかイメージし、ゆったりとした気持ちで過ごしましょう。ゆったりとした精神状態にする効果があるソフロロジーの音楽を聴いて、出産に向けた心と身体の準備をしていきます。
何度も音楽を聴くことで、お産に対する不安や恐怖が和らぎ体の緊張もほぐれるため、会陰も伸びやすくなり会陰裂傷を防ぐことにもつながります。
陣痛は”赤ちゃんを生み出すための大切なエネルギー”であり、出産は「赤ちゃんとの共同作業」と考えて、赤ちゃんと一緒に乗り越えていきます。
赤ちゃんとともに頑張ったお産後は、笑顔いっぱいの育児ができます。

当院は、 NPO法人ソフロロジー法研究会の正規認定施設です。
日本ソフロロジー研究会が認定するソフロローグが在籍しています。
ソフロローグ：ソフロロジーに導いていくことができる者の名称です。

帝王切開分娩の母親学級

手術前後の生活がイメージできる体験型母親学級を開催しています。