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| そもそもHibワクチンの最初についているHibとは何でしょうか? 実はヘモフィルスイ ンフルエンザ菌b型(以下Hibと略す)という細菌の名前を略式名なのです。この細菌が最初に発見された時、インフルエンザにかかっていた患者から発見されたためその名前が今も残っていますが、毎年冬場に流行するインフルエンザウイルスとは全く関係がありません。このHib感染による重篤な感染症から身を守るために開発されたワクチンをHibワクチンと呼びます。 | ![]() |
| Hib髄膜炎の診断・治療が難しいため以前よりそのワクチンの必要性は議論されていました。そのためHibワクチンとしては、Hib髄膜炎の罹患率の高かった欧米にて | |
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1980年代後半に導入されています。早くより導入した米国では、ワクチン導入後にHib髄膜炎が100分の1にまで減少した実績を持っています。さらに1998年には世界保健機構(WHO)もHibワクチンを乳児への定期予防接種に入れるように推奨され現在では世界120カ国以上で使用されているワクチンとなっております。Hibワクチンを導入した国々でもHib髄膜炎をはじめとしたHib感染症はまれな疾患となっており、Hib髄膜炎などのHib感染症の予防には極めて有効なワクチンとなってきております。 |
| 日本では厚生労働省のHibワクチン認可がおり2008年12月より任意接種(接種希望者のみが有料で受けるワクチン)という形で行えるようになりま した。Hibはヒトからヒトへ飛沫感染する細菌であるため、Hib髄膜炎は2才未満の乳幼児が早期就園して | |
| 半年以 内にかかることが多いと言われることもあって、現在日本では生後2ヶ月~7ヶ月(一般的には三種混合ワクチンと同時)に1回目のワクチン接種を開始し、初年度に3回、そして1年後に1回の合計4回接種が必要となります。ただし現在は任意接種のため2万5千円~3万5千円(医療機関によっても異なります)ほど費用がかかります。 費用負担という課題はありますが、海外での使用実績から小児に大きな利益があることは確実であり、可能な限り接種を受けていただきたいワクチンです。 | ![]() |