住所: 福岡県大牟田市宝坂町2丁目19番地1 TEL: 0944-53-1061(代表)
規定の臨床研修プログラムによって2年間研修を行います。
| 内科、消化器科、循環器科、 内分泌代謝科、腎内科 |
計6ヶ月間 |
|---|---|
| 外科 | 3ヶ月間 |
| 麻酔科 | 3ヶ月間 |
| 小児科 | 2ヶ月間 |
| 産婦人科 | 2ヶ月間 |
| 救急医療 | 週1回の副直を通して2年間 |
| 地域医療、介護 | 協力病院の「大牟田保養院」にて1ヶ月半 |
| 精神科 | 協力病院の「三池病院」にて1ヶ月半 |
| 2年次選択科 | 2週間~2ヶ月 |
| (2008年度例:脳外科、整形外科、放射線科、皮膚科、耳鼻咽喉科など) |
例:「内科、消化器科」
| 火曜日 | 午前8時10分 抄読会 |
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| 水曜日 | 午後2時~ 総回診 午後5時 読影会、カンファランス 午後7時 外科との合同カンファランス |
| 金曜日 | 午後6時 クリニカル・パスのカンファランス |
| 土曜日 | 午前10時 研修医のための部長回診(部長4名で交互回診指導) |
| 昭和12年 | 大牟田市診療所として開院 |
|---|---|
| 昭和25年 | 大牟田市立病院と改称 |
| 昭和60年 | 臨床研修病院として厚生大臣指定。 |
| 平成7年 | 現在地に総工費150億円で新築移転。大牟田市立総合病院と改称 |
| 平成11年 | 日本医療機能評価機構の病院機能評価 認定 |
| 平成15年 | がん診療拠点病院 指定 |
| 平成16年 | 初期臨床研修病院として全国マッチングでの臨床研修開始 日本医療機能評価機構の病院機能評価 認定更新 全科全領域の電子カルテ システム 導入 400床を350床に減床 (在院期間短縮にて) 代わりに、腎センター増床、外来化学療法センター 設置 検診センター、外科、麻酔科外来の移転(東4階) |
| 平成19年 | 院外処方箋発行に移行 |
| 住所 | 〒836-8567 福岡県大牟田市宝坂2丁目19番地1 |
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|---|---|---|
| 敷地面積 | 30,183㎡ | |
| 病院建物 | 病院 鉄筋コンクリート7階 東西病棟 | |
| 医師住宅 2棟 | 24戸 | |
| 12戸:3階建、12戸:3階建 (ただし、結構古い建物です) |
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| 病床数 | 350床(一般病床 急性期病院) 救急病棟 20床 ICU 2床 CCU 2床 腎センター(透析) 15床 外来化学療法センター 8床 (患者数 117名/月 2007年5月) 消化器病センター(外来) 脳卒中センター(外来) 検診センター 時間外救急患者:9,006名/年 救急車搬入:2,099件/年 |
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| 救急体制 | 昭和54年1月より、24時間、365日体制の発足。 | |
| 当直体制 | 救急、内科、外科、薬剤師、検査技師、放射線技師、看護師 小児科 週2回の地域輪番救急当直(すべて専用当直室あり) |
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| 拘束バックアップ | 内科、外科、循環器科。産婦人科、脳外科、麻酔科、小児科 | |
| 診療部 | 内科、消化器科、循環器科、内分泌代謝科、腎内科、がん診療科、小児科 、外科、血管外科、脳外科、麻酔科、整形外科、形成外科、皮膚科、眼科、 耳鼻咽喉科、泌尿器科、放射線科、精神科、リハビリテ−ション科、救急科、病理検査科、中央手術室、栄養科 | |
|---|---|---|
| 医師数 | 58名(看護師 218名 総職員数 405名) (院外委託業務職員 174名) | |
| 研修医 | 初期臨床研修医 当院 4名 + 久留米大学 11名 = 計 15名 | |
| 後期研修医 卒後 | 内科系 = 6名 外科系 = 9名 |
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| 指導医(卒後7年目以上)= 34名 | ||
| 外来患者数 | 年間 延188,977人 1日平均 640.6人 |
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| 入院患者数 | 年間 延109,500人 1日平均: 300.0人 病床利用率: 85.7% |
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| 平均在院期間 | 13.8日 | |
| 年間 | 手術件数: 2,256件 内視鏡検査件数(上部下部): 3,681件 消化管透視: 692件 CT検査: 10,285件 MRI検査: 2,927件 心カテ: 1件 放射線治療(リニアック): 2,239件 病理組織検査: 2,828件 細胞診: 4,446件 |
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| 検診センター | 検診: 2,012人/年 |
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| 病院総事業費 | 66億162万円/平成20年度 平成19年度 1億9,100万円黒字 |
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当院は、福岡県南部に位置し、大牟田市、みやま市、柳川市の二次医療圏の他、熊本県北部の荒尾市、長洲町、岱明町、南関町、菊水町までの広域「有明医療圏」の中あり、人口約50万人を対象とした地域完結型の急性期病院です。
大牟田市は、三池炭坑の閉山で斜陽と言われていますが、現在も市中に三井のコンビナートが存在しており、一大工業都市でもあります。筑後平野の南部に位置し、西は広大な有明海で、明らかに久留米よりも雪も少ない温暖な気候です(閉山のお陰で空気は奇麗になりました)。
大牟田市は「月が出た出た・・・」で有名な炭坑節の発祥地でもあり、7月末は「喧嘩祭り」で300年の伝統を持つ「火を噴く大蛇山祭り」で賑わいます。この時は、1万人での「盆踊り大会」で町は埋め尽くされ、当院でも院長以下「連」を組んで参加します。また、大牟田市は、「駅伝」でも有名で、12月には市民駅伝大会が行われます。毎年、研修医チームも参加しますが、半年間の運動不足が影響するのか上位入賞は難しいようです。
さて、当地域は、地方高齢化都市の典型で、65歳以上が人口の27%を占め、本邦の三大疾患(悪性腫瘍、脳血管障害、心疾患)が多く、特に悪性新生物での死亡は全国平均の1.5倍に達しています。これを反映して当院の入院患者の20%余が癌患者さんで占められています。当院は、当地域では唯一の「がん診療連携拠点病院」に指定されており、がん治療ガイドラインに沿った標準的治療の推進、院内がん登録システム、緩和ケアの充実、無菌室の整備、高度放射線治療装置など、国の「がん対策基本法」(2007年4月1日施行)に合わせた診療体制を整備しています。
いっぽう、少子化に伴った小児救急や、救急産科領域でも中心的役割を果たしており、当院はこれらの拠点病院にもなっています。これらの意味で、当院の診療内容(研修内容)は、10年先の日本の医療を先取りした形で実践していると考えます。
1年365日救急体制ですので、初期研修医に必要なプライマリーケアの症例には事欠きません。卒後研修病院としては、昭和60年から長年の久留米大学の臨床研修病院として多くの医師の育成と教育を携わってきました。新臨床研修制度では、特にプライマリー疾患の初期対応能力の養成に力を入れています。高齢者が多いと言うことは、それだけ一人で多くの疾患を内在しています(子供は通常一つの病気しか持ちません)。救急での研修は、例えば点滴をする場合、右手か?左手か?針は何ゲージか?点滴の種類は?点滴速度は?・・・と、次に行う検査や診断法を考えながら対応ができるよう研修しています。研修医の一人立ちのためには、基礎的診療技術を繰り返しで体得するのが一番重要と考えています。